現在、2016年6月23日18:50(日本時間)を過ぎたところです。
イギリスでは数時間前から、EU離脱の是非を問う国民投票の投票が始まっています。
注目された、投票終了後の出口調査の結果発表は無いようです。
英国EU離脱を問う国民投票日本時間の詳細日程
投票から結果発表までの日程は以下のようになっています。
※出典:FXDD
明日6月24日の午後4:00頃には、何事もなければ結果が判明していることでしょう。
私はといえば、今週に入ってからは、EURクロス、GBPクロスのポジションは手を出していません。
もっぱらオセアニア通貨AUD、NZDと遊んでいました。今は、ポジションはスクエアで今回のイベントを迎えようと思っています。
思い返せば、昨年の1月にスイスフランショックが起こり、その余波でAlpari UKが破綻してしまいました。FXCMのような大手も大きく傷つきました。
今回は、各FX証券会社とも注意喚起を行いEURクロス、GBPクロスの通貨ペアのレバレッジを引き下げる対応を取っているようです。沢山メールが来ています(笑)
英国の国民投票は政治的なイベントなので、テクニカルでは、ほとんど予想ができません。
世論調査、賭け屋のオッズ、等いろんなニュースソースでは、現状残留派が優位となっていますが、大差がついているわけではなさそうです。
恐らく、上記の投票結果の集計で途中経過が出る毎に、大きく振られるでしょうし、スプレッドも拡大することが十分予想されています。結果がはっきりして、スプレッドが落ち着いてから、3番電車くらいで参入できそうであれば、参加しようかと思います。
とは言え、金融市場にとって歴史的イベントですので、しっかり注視して行きたいと思います。
書いている間に新たな情報です、
『YouGovが、投票終了直後に独自の調査結果をSkyNewsで発表すると表明した』
、そうです。
明日の夕方まで経緯を見守りたいと思います。